豊明市、勅使池で池の周囲の散策路で野鳥を中心に自然の観察を行います。
どなたでも自由に参加していただけます。
毎月第4土曜日
午前9時半集合、12時くらいまで
集合場所 : 勅使水辺公園駐車場の東屋
地下鉄徳重駅から市バス、みどりが丘公園会館下車、池の周囲の遊歩道を時計回りに歩いて10分ほど(徳重から歩くと30分ほど)
なお、7月及び8月は、暑さ対策として1時間早めて、8時半から11時で行います。
10月23日はいい日でしたが、変わり映えはしなかったかも。もう結構長くやってるし。
アオスジアゲハですが、街路樹でよく植えられているクスノキにつくので、町でも見かけるチョウです。セイタカアワダチソウに来ていますが、セイタカアワダチソウは(ガイライショクブツだから…)という向きもあるようですが、昆虫には人気です。
セイタカアワダチソウがなかったら、日本の昆虫は腹が減って。
セグロセキレイはおおむね日本特産種です。韓国や台湾でも記録されてるようですが。一時、コスモポリタンのハクセキレイに押されて減ってましたが、盛り返したようです。
これはたぶんヌカキビ。イネ科の植物で、自然観察的にも人気のない分野かと思いますが、線の面白さとか、いい感じです。
野鳥は一日中食い物を探している。人間は農業を始めて、栄養状態は悪化したが、余裕ができたので、文明を作ったそうです。
ツマグロヒョウモンです。ツマが黒いのはメスなのでスミレを食べるので、タマゴを産む場所を探しに来たんだろうな。
オレンジ色と紺色の組み合わせは、ゴッホの絵のようだ。
次回は11月27日です。冬鳥の季節です。
作成、太田次雄