豊明市、勅使池で池の周囲の散策路で野鳥を中心に自然の観察を行います。
どなたでも自由に参加していただけます。
毎月第4土曜日
午前9時半集合、12時くらいまで
集合場所 : 勅使水辺公園駐車場の東屋
地下鉄徳重駅から市バス、みどりが丘公園会館下車、池の周囲の遊歩道を時計回りに歩いて10分ほど(徳重から歩くと30分ほど)
11月26日は雲一つない快晴で素晴らしい秋日和でした。
カモが多く来ていてミコアイサもいましたがまだ繁殖羽に換わり切っていはいませんでした。
結構タカも飛びました。
秋晴れの空をスーッと飛ぶ飛行機。
これはモズですが、お経を聞いていると何度も「シャーリーホー」と言っていますがこれは人の名前でモズの子という意味だそうです。
母親がモズだったらしいですが、どうしてそういう名前になったのか意味ありげと思います。
オオバンが多いですがバンもいて、この二羽はつがいらしく並んで水浴びをし並んで羽繕いをしそれから自分のくちばしが決して届かない頭の部分を羽繕いしてもらっていました。
もう1羽若鳥もいて、三羽一緒にいるところを見るとバンはヒナが育った後まで夫婦関係親子関係が続いているようです。
オオバンはたくさんいて、この一角には50羽以上いました。
休みなく水草を食べています。
カワウはすでに繁殖に入っていて、この写真にも三つは巣が写っている。
抱卵してるようです。
ツワブキの花。
カイツブリ、カンムリカイツブリがたくさんいますが、ハジロカイツブリが一羽いて、カイツブリに追われて逃げていくところです。
カワウとウミウの違いについて聞かれましたが、こんなようのようです。
次回は12月24日ですが、ミコアイサが冬の装いに換わっているでしょう。
来てるそうですが隠れていて見えないオシドリも期待したいです。
作成、太田次雄