豊明市、勅使池で池の周囲の散策路で野鳥を中心に自然の観察を行います。
どなたでも自由に参加していただけます。
毎月第4土曜日
午前9時半集合、12時くらいまで
集合場所 : 勅使水辺公園駐車場の東屋
地下鉄徳重駅から市バス、ひかりが丘公園会館下車、池の周囲の遊歩道を時計回りに歩いて10分ほど(徳重から歩くと30分ほど)
4月23日はいい天気でした。
木によっては桜も咲いていました(どういう加減か知らないが、ちらほら咲いていました)。
減りはしましたが、冬鳥のオオバン、カモも一通りいました。
参加されてた方が見つけてくれて、トモエガモが見られました。
会でやってると目が多いから、いろいろ見られます。
観察会で見たのではないですが、集合場所わきの湿地に咲いていました。
初めて見る花ですが、花の形はオオイヌノフグリと同じなので、それを手掛かりに検索したところ、オオカワヂシャという帰化植物と判明しました。それでついでに分かったんですが、オオイヌノフグリはゴマノハグサ科でしたが今はオオバコ科になってるんですよ。
DNAとか調べてそうなったんでしょうね。
夏鳥のオオヨシキリがやって来て、盛んに鳴いていました。
キビタキは結構鳴いていましたが、見た方もあったですが、皆で見るわけにはいきませんでした。
会の後、グズグズしていて、一応写真を撮ってきました。
何か分からない写真ですが、キビタキです。
アカミミガメが多いが、クサガメもいる。
卵をカラスに取られたカップルもいましたが、このカップルはいそいそと抱卵しています。
雌雄、見た目も同じだし、雌雄で協力しています。
カワセミもどこかに巣を作ってると思います。
ホオジロもさえずっていて、ここらで繁殖してるようなので、来月も期待できます。
次回は5月28日で、カイツブリのヒナはけっこう見られるだろうと思います。
作成、太田次雄