2009年9月20日

朝、近所の散歩。

セグロシャチホコ、オス

セグロシャチホコ、オス
竜泉寺

子犬の尻尾があるのはオスだそうです。

ウスキクロテンヒメシャク

ウスキクロテンヒメシャク
竜泉寺

ヒトリガ亜科? 幼虫

ヒトリガ亜科? 幼虫
庄内川河原

スジモンヒトリかもしれないけれど、はっきりしません。
葉っぱはアレチウリのようですが、もっぱらウリを食べるヒトリガ亜科の蛾はいないようですが、何でも食べる奴もいるから、なんとも言えません。

キイロスズメ、幼虫

キイロスズメ、幼虫
庄内川河原

それから町内の掃除に出て、その後、定光寺に行きました。

ハスオビヒメアツバ

ハスオビヒメアツバ
定光寺

小さい蛾です。

ウスオビヒメアツバ

ウスオビヒメアツバ

ハスオビヒメアツバと似たような蛾で、一緒にいましたが、黒い筋があることによりウスオビヒメアツバと判断しました。
だいぶ擦れてもいるようなんですが。

マメノメイガ

マメノメイガ

蛾は葉の裏に隠れるんで、それが葉がない壁だと頭を下にした姿勢になってしまうようです。多くの蛾がこういう姿勢をとるんで、もしかしたらこっちが表かなあ、という気もしますが、やっぱりいわゆる表のほうが模様がきれいなんで、こっちが裏なんでしょうが、よく見ると分かるとおり、裏にも構造色があります。

クリミガ

クリミガ

栗の実を食べるそうで、あっさりした名前です。
クリノミクイヒメハマキという名前でもおかしくないと思いますが。
名前が長いほうがヒメハマキっぽいです。

フタモンクロナミシャク

フタモンクロナミシャク

この前より、ずっとカラフル。

クロモンアオシャク

クロモンアオシャク

こんなに色が褪せるのも、それはそれでたいしたものだ。

ニッコウアオケンモン

ニッコウアオケンモン

これはビックリしましたが、検索すると情報が多いんで、普通種のようです。

モンシロドクガ

モンシロドクガ
定光寺

ムモンフサキバガ

ムモンフサキバガ

翅の形が独特です。
この仲間もいろいろいるようですが、今のところムモンフサキバガ。

カクモンヒトリ

カクモンヒトリ

スジモンヒトリと翅の模様では区別できないようですが、全体のシルエットによりカクモンヒトリとしました。

ネグロアツバ

ネグロアツバ

黒くないよ。
一回洗った藍色です。

フサキバアツバ、オス

フサキバアツバ、オス
定光寺

キマダラヒラタマルハキバガ

キマダラヒラタマルハキバガ

シイタケオオヒロズコガ

シイタケオオヒロズコガ

ネットのみんな蛾の図鑑によれば、この属は交尾器の確認が必要な種が多いそうなんですが、大図鑑によればこの属は世界に2種しかいなくてもう1種はイラン、コーカシア地方にいるそうなんで、シイタケオオヒロズコガで問題ないだろうと思います。
シイタケの害虫として知られています。

ウラモンチビアツバ

ウラモンチビアツバ

水草のびっしり生えた水の滴る沢の岩陰に止まっていました。
同じ場所に、ウスモモイロアツバ、ホシオビコケガ、チョウセンツマキリアツバなどもいました。

シモフリスズメ、幼虫

シモフリスズメ、幼虫


オサヨコバイ

オサヨコバイ
定光寺

これは蛾じゃない。

アリ、不明

アリ、不明
定光寺

これは蛾じゃない。

コウヤツリアブ

コウヤツリアブ
定光寺

これは蛾じゃない。

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