出勤前、ドア前廊下で。
これは初見だ。
しかも、もう一匹、もしかしたら初見の小さいのがいる。
とりあえず、あわてて写真を撮って、仕事中は落ち着かず、失敗ばかりしていました。
いつクビになってもおかしくありません。だいたい会社がいつ廃業してもおかしくない昨今でございます。
クビが先か、廃業が先か。未曾有の経済危機のさなかにあって、私の心は、(初見が2種! )極楽をさまよっていたのでございます。
ハガタクチバ。
後翅の先っぽが出っ張っていることに注目。
だいぶん画像を明るくしました。
暗い蛾なんだよ。
ヒメカバナミシャク。
分かりにくいカバナミシャクの中にあって、これは分かりやすいです。
キリバネホソバナミシャクに似た感じですが、後翅の模様は独特です。
天井にいたから遠いけど、特徴は写っています。
帰ってきてからも、またいろいろあるのです。
ヒメウスアオシャク。
太陽の光に融けてしまいそうな、蛾です。
宇宙がこんなに広いのは、生命の確率が低いからだ。
そして生命は、個々の生命の壊れやすさでもって、全体としての生命を維持してきたようです。
見るからに、儚げな、はかないからこそ生きている、生命(いのち)です。p>
ナカジロアツバ
トビモンアツバにしてましたが、訂正しました。
このころのは見直したほうがいいなあ。
ウスクモエダシャク。
よく通るところにある、夜でも明るいガソリンスタンド。
いかにも蛾がいそうな場所で、ようやく見つけた蛾です。
(しかも、初見)
コウスイロヨトウ
ヒラタマルハキバガの類かと思っていましたが、ヨトウガだったようだ。
11月になってから気がついて、書き直しました。
セスジナミシャク。
先日、定光寺で見て驚いた蛾が、こんな身近にもいるんだ。
きっと、普通種なんでしょう。
身近に普通に見られる、大自然の驚異です。
セスジナミシャク、驚異です。
これを書いているのは12日なんですが、11日の分に、分からないのが何匹かいるんだよ。
脳みそが、疲れる。
アシブトハナアブ
これは蛾じゃない。
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