2012年8月26日

また茶臼山のドライヴです。
こんなに遊んでばかりいて、この先どうなるんだろう。

エゾギクキンウワバ

エゾギクキンウワバ

エゾギクキンウワバは前翅の真ん中を斜めに走る白い帯が特徴ですが、その白い帯のないタイプです。
こういう、白い帯のないタイプが、結構いるようです。

コモンアシブトヒメハマキ

コモンアシブトヒメハマキ

メリハリがない感じが標準図鑑の標本写真と似てるようなのでコモンアシブトヒメハマキとしました。

オオウスベニトガリメイガ

オオウスベニトガリメイガ

裏と表が写っていて、オマケにオデコが写っているから。
しかし、トガリメイガの類も、よく分かりません。

マイマイガ、オス

マイマイガ、オス

触角が短くて、触角のほかに何かあるように見えますが、なんでしょうね。

イタヤキリガ

イタヤキリガ

もう、初見はいないなあと思いながら、写真を撮ってるんですが、あとで写真を調べると、意外にこうして初見の蛾がいます。
ヨトウガは種数が多い割りになかなか見られないので、貴重な初見です。

ナカキシャチホコ

ナカキシャチホコ

ヨトウガで探し回ったんですが、意外に、シャチホコガでした。
シャチホコガにありがちな特徴の、後翅がはみ出してることに、早く気づけばよかった。

シロモンアツバ

シロモンアツバ

シロズアツバと思って見逃すとこでした。

ギンボシリンガ

ギンボシリンガ
つぐ高原

ギンボシリンガにしては文様が少ないですが、ギンボシリンガには文様がなくなった白銀の無地タイプがいるそうで、そう思うとこの個体は少ない文様についてはギンボシリンガと矛盾しないので、。

スジトビハマキ

スジトビハマキ

カバイロリンガ

カバイロリンガ
つぐ高原

コブガ、不明

コブガ、不明

サラサエダシャク

サラサエダシャク
つぐ高原

アカネシャチホコ

アカネシャチホコ

ヨトウガ? 不明

ヨトウガ? 不明

ナカジロシタバかなあ。
ナカジロシタバにはいつも迷わせられる。

トビスジシャチホコ

トビスジシャチホコ(右上)とギンモンカレハ(左下)

カレハガはリンゴカレハだろうとスルーしてましたが、前肢、外横線の様子、それから紋が大きくてはっきりしてることから、ギンモンカレハとしました。

ヒメキスジホソハマキモドキ?

ヒメキスジホソハマキモドキ?
茶臼山高原

キスジホソハマキモドキと、ヒメキスジホソハマキモドキとの違いがよく分からなくて、「?」付きです。

トビネオオエダシャク、幼虫

トビネオオエダシャク、幼虫

ノメイガ 不明

ノメイガ 不明

ウスオビキノメイガかとも思ったんですが、不明です。
白っぽいノメイガです。

フタテンシロカギバ

フタテンシロカギバ

前に定光寺で見たのより、いい写真です。

ヒメウラナミジャノメ

ヒメウラナミジャノメ
上矢作

よく見る蝶ですが、そこそこきれいに撮れたし。

さすがに初見はあまりいませんでした。
と思ったんだけど、探したら、そこそこ初見でした。


ホソバトビケラ

ホソバトビケラ
茶臼山高原

これは蛾じゃない。
姿勢とか、結構独特です。

ヒメアカネ

ヒメアカネ
茶臼山高原

これは蛾じゃない。

リスアカネ?

リスアカネ?
メス
上矢作

これは蛾じゃない。
翅の先に暗色部があるのはリスアカネ、ノシメトンボ、コノシメトンボンのいずれからしいですが、分からないです。
検索すると、この角度の写真があまりなくて、そのことはなんとなく不満です。

次の日へ、 前の日

私の蛾日記に戻る