10日ぶりです。
寒いし、あんまり蛾がいないし、いてもおなじみさんばかりだし、
あんまり観察しなくて、ネットのユーチューブでちあきなおみや三上寛を聞いていました。
定光寺です。
ナミスジフユナミシャク
前翅長、20ミリ
オオナミフユナミシャクとコナミフユナミシャクはよく似ていて、違うのは大きさと触角くらいのようなんですが、これは触角は見えてないんですが、大きさから判断してオオナミのようです。
オオナミのほうが標高の高いところにすんでいるそうなんですが、定光寺の標高は池が140メートル、寺が190メートルくらいで、標高が高いって程のこともないでしょうが、桜が咲くのも1週間遅いし、気候が少し違うようだから、いいとは思うんですが、違ってたら、また直す。
コナミのほうは今年の1月に竜泉寺や森林公園で見てますが、今シーズンはまだ見ていない。
オオナミのほうが早く出るようで、出現時期からいってもオオナミだろうと思います。
俺もさあ、この頃は、オオナミ、コナミの区別で悩んでましたが、なんか、区別はなくなって、ナミスジフユナミシャクということで、オーライだそうです。ナミスジフユナミシャクです。
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この日、ほかにはウスモンフユシャク、キノカワガ(12月初めから同じところにいて動いていない)などがいました。