私が持っている図鑑、「フィールド図鑑 チョウ」(東海大学出版会)によれば、1983年12月において、日本で記録されているチョウが288種(うち土着していると考えられるものが231種)だそうです。
ということは昆虫の鱗翅目のうちの3−4パーセントがいわゆるチョウで、それ以外はガなわけです。
チョウは8科で、ガは80科です。
そんなとこでチョウとガをどう扱うかということは、結構難しい問題と思います。
このページではいわゆるチョウは今まで扱っていませんでしたが、チョウもこれからは載せていきます。
ヤマトシジミ
稲永公園
観察してるところでは、いわゆるチョウはたくさんいますが、たいてい同じ種ばかりという印象です。
鱗翅目の昆虫のうちごく一部の成功した種が、チョウってことかなあと思います。
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